ゴール・ドデマンド・トレンド2012年年間

2012年年間では、一般消費者の需要の減少を中央銀行と機関投資家からの需要が相殺し、トンベースでは4%減の4,405.5トン、金額ベースでは2,364億米ドルと過去最高を更新した。2012年の主なテーマは、インドが明確に二分された1年であったこと、中央銀行の購入が過去48年間で最大となったこと、そして中国の変わらぬ金への愛着である。第4四半期は、宝飾品と中央銀行の需要増加が投資とテクノロジーの需要減少を上回り、四半期ベースの金需要は過去最高の1,195.9トンとなり、金額ベースでも662億米ドルと過去最高に迫った。

ゴール・ドデマンド・トレンド2012年第2四半期

2012年第2四半期において金需要を牽引した要因を概観し、また地域別や需要分野別の金市場の変化や傾向について振り返るとともに今後の見通しについて述べる。また、トピックとしてロシアの金市場を取り上げ、市場の変革や高まる金の役割について議論する。