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日本の投資家からみた為替リスクと金投資の役割

五分位分析および相関分析により、ドルの主要通貨に対するリターン(円、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、加ドル)と金価格のリターンは、分析期間およびそのサブ期間(金価格混乱期、金価格低迷期、金価格上昇期)すべてにおいて、逆の動きをすることを確認した。このことは、日本人投資家を含む世界の投資家にとり、金がドルのヘッジとして有効であることを示唆している。
また、日本の投資家を想定したシミュレーションにおいて、主要外貨だけを持つポートフォリオに金を5%加えることで、リスク・リターンが改善する結果を得た。通貨分散の手段としての金投資の効果を確認した。

Sectors: Investment

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ゴール・ドデマンド・トレンド2013年第1四半期

1四半期において、金宝飾品、金地金・金貨の需要は大幅に回復したが、全体の需要は13%減となった。ETFからの流出が減少の大半を占め、この分を除けば全体の需要は前年同期よりも増加した。インドと中国の両市場では、宝飾品と金地金・金貨の両方で少なくとも20%の需要増加となり、再び成長のけん引役となった。中央銀行の需要は、7四半期連続で100トンを超えたが、例外的なペースで購入が進んだ2012年通年と比べると、やや減速している。テクノロジー需要は、ボンディングワイヤ需要がさらに減少し、歯科用途需要の縮小が続いたことから減少した。

Sectors: Investment, Jewellery, Technology

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ゴール・ドデマンド・トレンド2012年年間

2012年年間では、一般消費者の需要の減少を中央銀行と機関投資家からの需要が相殺し、トンベースでは4%減の4,405.5トン、金額ベースでは2,364億米ドルと過去最高を更新した。2012年の主なテーマは、インドが明確に二分された1年であったこと、中央銀行の購入が過去48年間で最大となったこと、そして中国の変わらぬ金への愛着である。第4四半期は、宝飾品と中央銀行の需要増加が投資とテクノロジーの需要減少を上回り、四半期ベースの金需要は過去最高の1,195.9トンとなり、金額ベースでも662億米ドルと過去最高に迫った。

Sectors: Investment

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日本の投資家にとってのテールリスクと金の役割

日本市場において過去発生したテールイベント時に、5%金をポートフォリオの中に組み入れて保有することで、ほぼ全てのテールイベントの期間で損失抑制効果が確認できた。為替ヘッジ(対ドル)を付けて金を保有する場合と、為替ヘッジせずに円ベースで保有する場合の2通りについて分析。
また、将来発生するかもしれないテールリスクのシナリオを3つ想定し、ある最適化ポートフォリオが被る損失を推計、金を組み入れることによる損失抑制効果についても試算。テールイベント時のヘッジツールとしての可能性を示唆する結果となった。

Sectors: Investment

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ゴール・ドデマンド・トレンド2012年第2四半期

2012年第2四半期において金需要を牽引した要因を概観し、また地域別や需要分野別の金市場の変化や傾向について振り返るとともに今後の見通しについて述べる。また、トピックとしてロシアの金市場を取り上げ、市場の変革や高まる金の役割について議論する。

Sectors: Investment, Jewellery, Technology