世界の金需要は第1四半期、1,097.6トン(約597億米ドル相当)に達した。平均価格の上昇に伴う宝飾品とテクノロジー分野の需要減少が、ETFおよびその類似商品の需要増加を上回った。中央銀行は引き続き大幅に金を買い越したものの、買い越し幅は2011年第1 四半期を下回った。